FAQ よくある質問

ダイビングは海という自然環境で行うアクティビティのため、絶対に安全とは言い切れません。しかし、正しい知識と技術を習得し、安全ルールを守ることで、リスクを大幅に減らすことができます。当クラブでは経験豊富なインストラクターが、安全なダイビングに必要なスキルを丁寧に指導いたします。

泳げない方でも、ダイビングを楽しむことは可能です。泳げない理由の多くは「息継ぎができないこと」ですが、ダイビングでは器材を使って水中で呼吸ができるため、この問題は解決されます。ただし、水に対して不安があるという方は、講習前にスタッフにお伝えください。一人ひとりのペースに合わせて、基本的な水慣れから丁寧に指導いたします。

冬でもダイビングを楽しむことは十分に可能です。「夏はダイビング、冬はスノーボード」というイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、実際には1年を通してダイビングができます。冬のダイビングでは「ドライスーツ」という体が濡れない特殊なスーツを着用するため、寒さを感じることなく快適に潜ることができるのです。

安全を最優先に考え、「18歳以上の健康な方」を対象とさせていただいております。60歳以上の方につきましては、ダイビングに適した体調であるかを確認するため、医師による診断書の提出をお願いしております。また年齢に関わらず、持病をお持ちの方や体調に不安がある方は、事前にご相談ください。

ダイビングは体力競争のスポーツではないため、お客様の体力に合わせた楽しみ方ができます。ダイビング器材は陸上では重く感じられ、初めての方には扱いが大変に思えるかもしれませんが、水中では浮力の効果により器材の重さを感じることはありません。

水中という特殊な環境での活動のため、いくつかの疾患により制限される場合があります。心臓疾患、喘息などの呼吸器系疾患、耳鼻の疾患、神経系や精神系の疾患、糖尿病などをお持ちの方は、ダイビングが困難な場合があります。ただし、これらの持病があっても、医師による診断を受けていただき、ダイビングに問題ないと判断されれば参加可能です。

コンタクトレンズを着用したままのダイビングは推奨しておりません。コンタクトレンズがずれてしまうと、水中では非常に危険な状況となります。視力矯正が必要な方には度付きマスクをレンタルしておりますが、ご自身に合ったものを早めにご用意いただくことを強くお勧めします。安全で快適なダイビングのためにも、適切な器材選びは重要です。

はい、お一人でのご参加も大歓迎です！当クラブでは多くの方がお一人でダイビングを始められており、全く問題ありません。講習中には自然にスタッフとの交流が生まれますし、同じ講習を受ける他の参加者の方々とも仲良くなることができます。講習後のダイビングツアーでも新しい仲間との出会いがあり、共通の趣味を通じて素敵な友人関係が築けることも多いです。